どーも、しょーへーです。
このブログは、32歳のおっさんが様々なことに挑戦してみなさんと共に成長していくことを目標としています。
突然ですが皆さんは糖質の摂取量や血糖値を気にしていますか。
私は甘党なので、缶コーヒーを1日3本のみ、チョコやデザートは食べまくってました。
仕事前に缶コーヒーを飲むと気分が高まり、集中力が増した気がしたからです。
しかし身体の不調が常にありました。
・体がだるくてスッキリしない
・頭、顔に血が巡ってない感じがする
・十分な睡眠時間を確保してるのに、午前中や夕方になると眠たい
・頭がまわらない、アイデアが出ない、意見を言えない など
何度か医師に相談したことがありますが、疲れやストレス、なかにはナルコレプシーかもしれないといった診察結果でした。
確かに激務だったこともあり、ストレスがかなり溜まっている時期があったので、休みの日は家でゆっくり過ごしたり、ストレスをできる限り軽減できる環境作りを頑張りました。
しかし症状は改善されませんでした。
それがジムに通い、トレーニングを始めた3ヶ月前から、症状が徐々に回復しつつあります。
症状改善の要因を考えていましたが、なかなか答えがみつかりませんでした。
しかし1冊の本により答えが見つかったかもしれません!
牧田善二さんの「医者が教える食事術 最強の教科書」です。
以前から本屋によくあり、タイトルとジャケの良さから、内容が気になってました。
読んで納得しました。主な原因は「血糖値」だなと思いました。
現代の日本の食事は糖質に囲まれています。
知らず知らず糖質を摂取していますが、さらにチョコ、ケーキなど甘いものを食べると過剰摂取になってしまいます。
私は昔から疲れたり、勉強する前、集中したいときは「甘いもの」を食べてました。
受験勉強の時はチョコ菓子をまるまる1箱平らげるなんてことはざらでした。
甘いものを食べた後はやる気が上がり集中力が増しました。
しかし勉強していても数時間で集中力がきれて、机の上で寝て終わりといったことも多数ありました。
甘いものを過剰摂取して血糖値を急激にあげると、ドーパミンやセロトニンが分泌され、一時的に集中力が増した気分になりますが、すぐに低血糖に陥りパフォーマンスは低下します。
甘いものを摂取すると集中力が上がると錯覚状態に陥っているので、また糖分を取りたくなってきます。まさに中毒症状ですね。
缶コーヒーを飲めば、液体は胃を通過して小腸へすぐに到達して、すぐに吸収されてしまいます。30分後には血糖値が140くらいまで急上昇して、血糖値を下げるために、膵臓から大量の「インスリン」が分泌されます。血糖値が急激に下がるので、ハイな気分から一転してイライラしたり、眠気に襲われたりします。
私の症状改善の理由としては食生活を見直したことによる、糖質の摂取量が減少したからです。
ジムに通い始めてからの私の食事メニューはこちらです。
朝:おにぎり1個 180kcl
午前中:プロテイン1杯
昼:定食などカロリーを気にせずがっつり食べてます 700kcl
夕方:プロテインバー1〜2本など 300kcl
筋トレ後:プロテイン1杯
夜:サラダ、サラダチキン 150kcl
合計 約1600kcl
上記メニューに、コーヒー(缶コーヒー以外で砂糖抜き)、チョコ(カカオ70%以上)を食べる程度です。
以前は、炭水化物、お菓子、缶コーヒー、清涼飲料水を気にせず口にしてたので、
食事メニューは劇的に変えれたと思います。
ただし、10年以上は糖質を摂りまくってたので、身体の調子は悪い時があリます。
今までサボってきたので、1、2年は今の生活を継続してみて様子を見ます。
筋トレと栄養学を同時に勉強して、効率よく鍛えて健康を維持したいですね!
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