どーも、しょーへーです。
このブログは、32歳のおっさんが様々なことに挑戦してみなさんと共に成長していくことを目標としています。
ダメな習慣をやめるのは難しいですよね。人生は習慣によって決まると行って過言ではないほど、日々の行動の積み重ねって重要ですよね。
今回のブログでは、「PHP Business THE21 2019年12月号」P43の「時間泥棒なダメ習慣を今すぐムリなく「やめる」方法」 習慣化コンサルタントの古川 武士さんの記事がとても参考になったので紹介します。
スマホでのネットサーフィン、動画、テレビをだらだら見てしまうなど、毎日なんとなくしている時間を浪費する習慣はありますよね。
時間を有効活用したいと思い、ダメな習慣をやめる努力をしますが、3日坊主で終わってしまっていると思います。
ダメな習慣を断ち切るには、「心身のバランスを崩す恐れがあってでもやりたいこと」を見つけるのが一番の方法です。ただし、そこまで熱中できることはなかなか見つからないと思います。
そんな時はきちんとステップを踏めば悪循環から抜け出せる方法があります。
①「放電」と「充電」を棚卸する
放電=自分にとってエネルギーを奪われる行為
充電=エネルギーが与えられる行為
放電と充電を選別します。
私を例にすると、
放電:スマホでゲームをする、ネットサーフィン、お金の無駄遣い、仕事の愚痴をこぼす
充電:ジムで筋トレ、食事管理、映画を観る、読書、ブログの記事作り
棚卸後は生活の中での放電を減らし、充電を少しずつ増やしていきます。
ちなみに放電1:充電3ぐらいのバランスを目指しましょう。
②センターピンとなる行動を探し出して、それをすることに集中する。
センターピンとは、「そのルールを守ると生活全体が良くなり、自分にとっての理想の生活に近づく」習慣のことです。
センターピンは「片付け」「早起き」「運動」のいづれかをするのがおすすめです。
私の場合は、「3日に1回ジムで筋トレをする」です。
ジムに通うために、仕事を早く終わる日をつくってます。仕事を早く終わらせるには、早起きして、早めの出勤を心がけてます。
また筋トレ効果を高めたいので、栄養学を学びたいと思い、本を読むようになりました。さらに学んだことを日々の食事に反映させ食事管理をしてます。
ジムに通う前の私には考えられなかった、新しい習慣、目標ができて、生活の充実感が出てきました。
③放電・充電の日記をつけること
自分の1日の行動を見直すことで、何が自分のテンションを上げているのかがわかってきます。
放電を減らし充電を増やすと、生活に充足感が出てきて前向きな生活が送れます。
また本当にやりたいことが見つかることがあります。
ちなみに辞めたい習慣によって、改善が必要な期間が異なります。
レベル1:行動習慣 必要期間1ヶ月
ネットサーフィン、無駄使い、先延ばし、だらだら休日など
レベル2:身体習慣:必要期間3ヶ月
食べ過ぎ、飲み過ぎ、夜更かし
レベル3:思考習慣;必要期間6ヶ月
イライラする、くよくよする、完璧主義で考えすぎるなど
以上、「悪い習慣を断ち切る方法。習慣を見直し、人生好転させよう!」でした。
習慣改善は、一筋縄では行きませんが、途中で諦めず根気よく取り組みましょう。
日々の積み重ねが重要です!
今回のブログで取り上げた、習慣化コンサルタント 古川 武士さんの本です。
興味持たれた方はぜひ読んでください。
理想の人生をつくる 習慣化大全
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